自在道具の鬼おろしは竹製の物とは少し形が違います。
それは、今まで、竹製の鬼おろしを使っていて、大根が粗くなり過ぎたり、水分だけがでてしまったり、手を傷つけてしまったりとつかいにくかったからです。
・大根が大根と水分に分かれない
・大根ジュースのようにならない
・大根の風味が残る
・他の用途にも使える
これが、松田が鬼おろしに求めていた条件でした。
これらの条件を満たした鬼おろしができました。
材はベースがうば桜の木に竹の先の形が違う杭を1本1本向きを変えて、木槌で打ち込んでいく手仕事です。
大根に充分な水分が含まれた状態で5~7ミリ大におろせます。
大根で白雪鍋を作る時にも大根1本5分でおろせてしまう、優れものです。
大根だけでなく、じゃがいも、りんご、そしてハードチーズが簡単におろせます。時々ハードチーズ(パルメジャーノ等)をおろすと、うば桜の木にも良いようです。